★が付いている記事で本の紹介、感想を書いています。
2008/081234567891011121314151617181920212223242526272829302008/10
朝ドラを見るのは「ひらり」以来・・・って何年前だって話ですが。

ココ最近ドラマなんて全く見ない私が久々にはまったドラマです。
(ちなみに前にはまったドラマは「吾輩は主婦である」)

面白いだけでなく、深い。

一貫した人生哲学があって、
しかもその哲学がよくありがちな善悪二元論なんて安っぽいものではなく、
良いも悪いも、楽しいも辛いも
全部じっくり味わってこその人生でないかっていうような
全肯定型の哲学。

登場人物の設定も素晴らしいとしかいいようがない。
性格付け、人物のバランス、キャスティングがパーフェクトです。

決してもともと有名な人ばかりでないけれども、
実力ぞろいの方ばかりで、
逆にこちらにとっては色の付いてない状態で
この作品を通じて出会えたことがとてもよかったと思うくらいです。


この「ちりとてちん」をみてて、まるでジグソーパズルのようだと思いました。
(作中にもジグソーパズルエピソード出てきますね)

一話一話じっくりみていくことでピースがつながり、大きな絵になっていく。

ひとつでも欠けてたり、読み間違えたりすると
作り手側の構想していた世界観とずれたものが出来てしまうので油断ならんのです。

どうでもいいドラマだったら適当に見て
適当に脳内で補完してとかできるんですが、
このドラマの場合、それができない、というかしたくない。

この「ちりとてちん」のなかで繰り広げられている人間劇が本当に素敵で、
可能な限り完璧な状態でみたい、味わいたいと思うからこそ真剣になる。

また、話のところどころに
これはあまり大事じゃないピースかなと見せかけておいて
実はとても大事なピースだったりするのが隠されてたりするので
これまた油断ならないし。
(ただの真っ黒いピースかなと思ってたら、実は瞳の中だった!みたいな)

見出したのが途中からだったので、
はやくDVDでじっくりと味わいつくしたいです。

あぁ、でも100%の気持ちで最終回を堪能したいから
最終回前に一話から全部再放送して欲しいなと思う。
DVD買うからお願いといいたいところですがまぁ仕方ないか。

とりあえず概論終わりです。
次からはちりとてちん各論に入ります(笑)
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